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  半ドンの日
Rakza MAGAZINE

半ドンの日

2021.03.12
編集長の独り言
田中 尚雅

「半ドン」という言葉、今も使われているのだろうか?

 

1876年3月12日、官公庁で土曜半休・日曜休日制が実施された。それまでは31日を除く、1と6がつく日が休日だった。

土曜日の半休を「半ドン」と呼ぶようになる。

この語源は諸説あるが、1871年から皇居では毎日正午に空砲を撃って時間を報せていたこともあり、その音「ドン」とともに仕事が終わることから、丸の内の勤め人から「半ドン」と呼ばれるようになったという。

この正午の空砲は全国に広がり、「半ドン」という言葉も全国区になった。

 

ちなみに日本で初めて「週休二日制」を実施したのは、三菱電機と言われており、1963年から第1・第3土曜日を休日とする「隔週週休二日制」だった。

 

僕が子供の頃は、「今日は半ドンだから」などという言葉を確かに聞いていた。

今は「半ドン」も「週休二日制」も、もはや死語に近づいたような気もする。

写真の午砲台は、江戸東京たてもの園(都立小金井公園内)にある

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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