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  阪神甲子園球場100周年記念日
Rakza MAGAZINE

阪神甲子園球場100周年記念日

2024.08.01
編集長の独り言
田中 尚雅

誰もが知る阪神甲子園球場。高校野球の聖地であり、阪神タイガースが誇るフランチャイズ球場である。

元々は大阪朝日新聞(現・朝日新聞社)が主催する全国中等学校優勝野球大会(現・全国高等学校野球選手権大会)の開催を主目的として兵庫県武庫郡鳴尾村(現在は西宮市)に建設された日本初の大規模多目的野球場だった。

プロ野球が発足してからは、阪神タイガースの本拠地であり、幾多の名勝負が繰り広げられた日本一の歴史を持つ野球場として名高い。

この甲子園球場が完成したのが1924年8月1日。つまり今日が100周年の記念日となる。

7月30日からの阪神-巨人3連戦は「KOSHIEN CLASSIC SEROES」を名付けられ、様々なイベントが行われている。

全体のナビゲーターは渡辺謙氏が行い、今日の始球式は吉田義男氏と堀内恒夫氏の阪神・巨人のレジェンドが務め、また5回裏終了時には「AI」によるスペシャルライブも予定されている。

通常、阪神タイガースの試合時は42600人程度の観客席で開催されているが、この3日間だけは最大収容人数に近い47000人の観客の前で行われている。

胸の高鳴る記念日だ。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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