1872年10月14日、新橋駅(後の汐留貨物駅=廃線)〜横浜駅(現桜木町駅)を繋ぐ日本初の鉄道が開業した。
当初は鉄道記念日だったが、1994年に国鉄・JRに限らずすべての鉄道事業者を祝う記念日として「鉄道の日」となった。
当時の全線所要時間は53分(現在は最短22分)、これをどのように感じるかは人によって違うかもしれないが、当時は途中にほぼ停車駅がなかった。
運賃は上等が1円12銭5厘、下等の37銭5厘でも米10kgを変える値段だったというから、今の473円に比べれば、どれほど高かったかが伺える。(ちなみに今の米10kgは3000円以下でも買える。)
世の中には鉄男、鉄子という人が結構いて、弊社の相棒・野田稔もかなりの鉄男である。時として、理解が難しい車両に乗りたがったりするのだ。
鉄道の日にちなんで、1999年の不朽の名作「鉄道員(ぽっぽや)」を見た。
鉄道にはロマンが、郷愁がある。






