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  国民栄誉賞の日
Rakza MAGAZINE

国民栄誉賞の日

2020.09.05
編集長の独り言
田中 尚雅

1977年の今日、日本で初めての国民栄誉賞がプロ野球選手・王貞治に贈られたのを記念して、国民栄誉賞の日とされている。

この賞は、同年8月30日に福田内閣の総理大臣決定で制定された国民栄誉賞表彰規定に基づき、「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えること」が目的とされている。

受賞者には正賞の「表彰状及び盾」と、副賞の「記念品又は金一封」が贈られるが、これまではすべて記念品であった。

 

現在までに26個人と、1団体に授与されており、その団体とは2011年のFIFA女子ワールドカップ で初優勝を果たしたサッカー女子日本代表チームとスタッフの35名だった。

ジャンルで比較すると、

スポーツ関連11人と1団体(王貞治、山下泰裕、衣笠祥雄、千代の富士貢、高橋尚子、サッカー日本女子代表、吉田沙保里、大鵬幸喜、長嶋茂雄、松井秀喜、伊調馨、羽生結弦)

音楽関連6人(古賀政男、美空ひばり、藤山一郎、服部良一、吉田正、遠藤実)

監督・俳優5人(長谷川一夫、渥美清、黒澤明、森光子、森繁久弥)

その他4人(植村直己、長谷川町子、羽生善治、井山裕太)となる。

没後の受賞が12名であり、女性が6人と1団体、また最も多く授与した内閣は、7人の安倍晋三内閣である。(団体を除く)

過去にこの賞を辞退したのは、福本豊、古関裕而、イチローの三人であり、イチローは4度辞退したと言われる。

 

顕彰の基準が明確でなく、その都度いろんな意見が出るが、そこは固いことは言いっこなしだと思っている。

「社会に明るい希望を与える」栄誉であることは確かなのだから。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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