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  Rakzaが提供する(予定の)サービス
Rakza MAGAZINE

Rakzaが提供する(予定の)サービス

2020.10.21
DIARY
浜田 正幸

このサイトは,マガジンだけは更新されているものの,「一体何をやっているのかよくわからないな」と思われているだろうなと危惧しています。たしかに「SERVICE」のページに行くと,「経営コンサルティング事業」だとか「研修・セミナー事業」などがあって,B to Bのビジネスを展開しているように見えますよね。

だけど私たちはB to Cで多くの個人のお客様にサービスを提供したいと考えています。社是にもあるように「一人一人の幸せなキャリアを創造する」サービスを提供する準備を進めています。

その第一弾が「田中ノオト」の予定で,これは「自分史分析」のアプリです。自分史を分析すると,自分が好きなこと,得意なこと,夢中になれること,などが分かってきます。逆に,嫌いなこと,不得意なこと,すぐに飽きて継続できないことなども明らかになります。人生の中でさまざまな体験や経験を重ねる中で,自分の向き不向きがはっきりと見えてきますよね。これがわかれば,人生戦略が描けます。好きなこと得意なことをやって,嫌いなこと不得意なことはやらない,ということです。好きなことで時間を過ごすって幸せですよね。だから「一人一人の幸せなキャリアを創造する」お手伝いができると思うのです。

またこの「田中ノオト」は,今世の中で話題になりつつあるGallup社の「ストレングス・ファインダー」に似た機能を持たせる予定です。「ストレングス・ファインダー」のような強み診断ツールではなくて,田中ノオトにいろいろ記入していくうちに,自分の「強み」がはっきり見えてくるものです。「ストレングス・ファインダー」の元になっているのは,ポジティブ心理学の第一人者であるセリグマン博士とピーターソン博士が開発したVIA-IS(Values in Action Inventory of Strength)ですが,その強みを別の方法で抽出できることをセリグマン博士は発表していて,その方法を援用したものになります。出てくる「強み」の結果は,「ストレングス・ファインダー」よりももっと具体的なもので,「ああ,それか!」と強く納得できるものです。

これで分かった自分の「強み」も自分史分析から判明したことと同様に,人生戦略に活用できます。つまり,「強み」を活かすことに時間をかけることです。そうするとやはり「一人一人の幸せなキャリアを創造する」ことにつながっていきます。

いろいろ説明してきましたが,抽象的でまだまだ分かりづらいですね。

できるだけ早い時期にそれらのサービスがみなさまにお届けできるように,頑張ります。もうしばらくお待ちください。

信州伊那谷の日の出

 

浜田 正幸
Masayuki Hamada
研究担当教授の浜田正幸です。 日本の『働く』をおもしろくする! 幸福なキャリア研究をお届けします。
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