11月9日は「119番の日」。なぜかは説明の必要がないだろう。
この日から「秋の火災予防運動」が始まる。
必要がなければ、それに越したことがない電話番号だが、かけると必ず「火事ですか?救急ですか?」と聞かれる。
それに応えると、次に聞かれるのは住所だ。詳しい住所がわからなければ何か目標を答えることになる。
電柱や家の住居表示、信号の表示や道路の看板など、わかりやすいものを見つける必要がある。
ちなみに110番が警察の緊急通報用電話番号というのは誰もが知っていることだが、118番はご存知だろうか?
答えは海上保安庁だ。海難事故などの場合に連絡する番号になっている。
さらに、救急車を呼ぶべきか、病院に行くべきか悩んだ時には、#7119という番号もある。覚えにくいが、知っていると便利だと思う。
先日、自分のために7119や119に電話をすることになったが、本当にありがたいシステムだ。