日本漢字能力検定協会(漢検)が1995年に制定した記念日。
その由来は、「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」良い字一字の語呂合わせからだという。
同じ年から「今年の漢字」というのも発表されるようになった。
京都の清水寺の奥の院舞台で揮毫されるあれだ。見たことがない人はいないのではないだろうか?
清水寺貫主の森清範がかつて漢検の理事を務めていたことから、この発表方法になったようだ。
初めての年は、阪神・淡路大震災やオウム真理教事件などがあり、「震」という字だった。何となく覚えている。
昨年は「金」、18年は「税」、17年は「戦」と、過去の字を見ると、その年がどんな年であったかが漠然と思い出せる。
「今年の漢字」、予想投票ランキングでは、
1位が「熊」、2位が「高」、3位が「米」となっている(漢検)が、「博」もいい線行くんじゃないのだろうか?
30回目の記念の年となる「今年の漢字」
さあ、どんな「字」が選ばれるのか?






