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  民放の日
Rakza MAGAZINE

民放の日

2024.04.21
編集長の独り言
田中 尚雅

1951年4月21日、ラジオ16社に民放初の予備免許が与えられた。

そのことにちなみ、今日は民放の日となっている。

この年の9月には、名古屋で中部日本放送(現・CBCラジオ)と大阪の新日本放送(現・毎日放送)が本放送を開始した。

それまでは、電波は政府の専掌であり、日本放送協会だけが放送を行なっていた。1950年に電波三法(電波法、放送法、電波管理委員会設置法)が定められ、国の出資を受けず受信料制度によって放送を行う、特殊法人としてのNHKと民間放送の併存体制がスタートする。

日本民間放送連盟の創立も1951年のことで、16社でスタートした民放連も現在は全国205社となっている。

今日は民放開始73周年の記念日ということになる。

でも、放送の歴史って、本当に短いんだな。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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