日本の野球の創成には、慶應義塾体育会野球部と早稲田大学野球部が大きく関わっている。早慶の初対決は、１９０３年１１月２１日と記録されているが、その後１９１４年から、明治大学硬式野球部を合わせた３大学でリーグ戦が始まった。

東京六大学野球連盟が発足したのはのちの１９２５年であるが、その足掛かりとなる日だったと言えよう。

東京六大学野球は入れ替え戦などがなく、早稲田、法政、明治、慶應義塾、立教、東京という六つの大学でこの歴史を作ってきた。（順序は優勝回数の順）

２０２３年秋のシーズン、勝ち点でトップにいる慶應義塾と明治。しかしながら昨日行われた早慶戦1回戦では、逆転された早稲田が再逆転して勝利を掴んだ。

その結果、今日行われる早慶戦で勝った方が優勝となる。

日本シリーズの前に、また気になる野球のゲームがある。

これはシビれるな！

大学野球も熱い、秋である。