日本の野球の創成には、慶應義塾体育会野球部と早稲田大学野球部が大きく関わっている。早慶の初対決は、1903年11月21日と記録されているが、その後1914年から、明治大学硬式野球部を合わせた3大学でリーグ戦が始まった。
東京六大学野球連盟が発足したのはのちの1925年であるが、その足掛かりとなる日だったと言えよう。
今年はちょうど100年の記念の年となった。
今年の秋のシーズンは、早慶戦を待たずに明治の優勝が決まっている。
ちなみに通算の優勝回数は、早稲田49回、法政46回、明治44回、慶應義塾40回、立教13回、東京0回である。
大学野球も熱い、秋である。






