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  日本人初飛行の日
Rakza MAGAZINE

日本人初飛行の日

2023.12.19
編集長の独り言
田中 尚雅

この日は、日本人が乗った動力付き飛行の飛行に初めて成功した日で、「日本人初飛行の日」という記念日になっている。

初飛行に成功した日本人は、徳川好敏陸軍工兵大尉、場所は東京代々木練兵場(現在の代々木公園)で、飛行距離は4分、最高高度70m、飛行距離3000mであったと記録されている。

直後に、5日前に「滑走の余勢で謝って離陸」と認定された同じ陸軍軍人の日野熊蔵も飛行しており、今も代々木公園に残る碑には徳川と日野の胸像が設置されている。

徳川大尉はお気づきのように徳川家の血筋で、徳川御三卿のひとつ清水徳川家第八代当主にあたるそうだ。日野は、発明家でもあったそうだ。

そういえば去年のNHK朝のテレビ小説は、パイロットを目指す女性を描く「舞い上がれ!」だった。

この記念日がぴたりとハマると思っていたが、もうあれから1年が経つ。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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