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  在宅日記
Rakza MAGAZINE

在宅日記

2020.12.27
DIARY
Mikaji

「神社が営業に来た」

◯月◯日 昼食の片付けをしているとピンポーンとインターホンが鳴り、モニターに映ったのは白い着物の男性。 「××神社ですが、来年のお守りにお札を置いていただけませんか」 行ったことはないけれど名前は知っている、我が家から遠くない所にある神社。何なのかよくわからず、ドアを開けてみると再度、お札を置いていただけませんか、と。 「それは構いませんが・・・」と答えると 「ただ、お札代として1000円をお納めいただいております」 私、こういうのを断るのが上手くありません。

ある時は果物屋。近所に配達に来たけれど、余ってしまったのでいかがですか、と売りに来たお兄さんから、それほど良くもない桃を三つ買ってしまいました。 ある時は消火器。猛暑の昼下がり、かなり年配の男性が汗をかきかきやって来て、前の住人さんが10年前にこの業者から買った記録を見せられ。確かに使用期限が切れていたので買うことにしたけど、ところでおいくらですか?と聞いたら22,000円。(えっ!消火器ってこんなに高かったっけ?)突然来たわりには高額だったけど、防災に必要なものなのでこれは良しとしました。

そして今回。咄嗟に出た答えは 「そういうことでしたら、毎年初詣に行っているところがありますので」1000円が惜しいわけでもないし、神様が要らないわけでもなかったのだけど、、 果たして断って良かったのか、こういう断り方で良かったのか、今でもわかりません。

皆様、良い年をお迎えください。

Mikaji
mikaji
永く、暴走しがちな創業経営者のストッパーを務めていましたが、今度は自らと仲間を鼓舞し、走り続ける立場となりました。 毎日が挑戦です。
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