1967年10月18日、「ミニスカートの女王」と呼ばれたイギリスの人気モデル、ツィギーが来日した。このことに因んで、今日は「ミニスカートの日」と制定された。
ミニスカートが生まれたのは、1960年頃イギリスのチャルシー地区だと言われている。それまで、肌を見せないことが常識だったイギリスだったが、チャルシーガールと呼ばれる最先端のファッションを身につけた女の子たちの間でミニスカートが流行し、瞬く間に世界に広がったという。
ツィギーは膝上20cmのミニスカートでショートカット。モデルにとどまらず、女優やシンガーもこなした。写真はツィギーのレコード。
日本では「小枝ちゃん」とも呼ばれ、セクシーというよりもポップ・カルチャーのアイコン的な存在だった。
日本人では野際陽子さんが、初めてミニスカートを身につけたそうだ。