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  ペパーミントの日
Rakza MAGAZINE

ペパーミントの日

2024.06.20
編集長の独り言
田中 尚雅

ペパーミントの一種であるハッカの産地でもある、北海道北見市のまちおこしのために制定された記念日。北見にはハッカ記念館もある。

なにしろ北見市は、昭和の初めには世界のハッカ市場の7割ほどの生産量を誇っていたという。

梅雨のない北海道の爽やかな季節6月、そしてハッカと20日に因んでこの日に決まった。

ペパーミントやハッカはメントール系の香りが強く、鼻づまりや風邪の予防にもなるほか、その刺激が眠気も吹き飛ばし、集中力を高めるためにも役立つ。

リラックス効果もあるし、不眠解消にも役立つという。

ただ、メントールの化学合成が可能となり、結果的にハッカ市場は衰退したともいわれている。

僕も「ハッカ油」を毎日最初にマスクをする時に、外側から吹き付けて気合を入れている。そしてその爽やかな効力は、1日続く。いつもありがとう。もっとももうマスクをすることもないだろうが。

ちなみに、ミントをたっぷり入れるカクテル「モヒート」には、より香りの穏やかなスペアミントが使われることが多い。

人生の一時期、タバコを吸っていたことがあるが、その時もメントール系のタバコが好きだった。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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