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  「E.T.」の日
Rakza MAGAZINE

「E.T.」の日

2023.12.04
編集長の独り言
田中 尚雅

毎日なんらかの記念日がある。今日は「ET」の日。

何故なら、1982年の12月4日に、映画「ET」(スティーブン・スピルバーグ監督)が日本で公開されたから。そして、「ET」は「もののけ姫」(1997)に抜かれるまで、最高の配給収入を記録していたからだ。

しかし、今となってはあまり意味がない。

今現在の日本の映画興収ランキングで言えば、「ET」は15位、「もののけ姫」も7位になっているから。

ちなみに今現在のランキングは、1位が「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」、そして2位は「千と千尋の神隠し」、3位が「タイタニック」、4位が「アナと雪の女王」、5位が「君の名は。」である。

だから「ET」の日にあまり意味はない。

ただ、E TつまりExtra-Terrestrial(地球外生物)という言葉を日本にもたらした記念日を捉えることにしよう。

ちなみに、ポスターになったエリオット少年とETが人差し指を触れ合うシーン。ものすごく有名なシーンだが、実は映画の本編には存在しない。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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