Now Loading...

  高橋尚子国民栄誉賞の日
Rakza MAGAZINE

高橋尚子国民栄誉賞の日

2020.10.30
編集長の独り言
田中 尚雅

2000年10月30日、シドニーオリンピックの女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子に、国民栄誉賞が贈られた。

9月24日に行われたシドニーの女子マラソンは、高橋尚子が18km付近で先頭集団からスパート、その後リディア・シモン(ルーマニア)とのマッチレースの展開となるが、34km過ぎにサングラスを投げてスパートし、そのまま逃げ切って日本陸上界悲願の金メダルのゴールテープを切った。

オリンピック陸上競技では、64年ぶりの金メダル。日本女子陸上界では史上初の快挙となった。

この日のことはよく覚えている。なぜならこのレースを、東京ドームホテルの部屋で見ていたからだ。

なぜドームホテルに部屋を取ったかというと、巨人軍のリーグ優勝とビールかけに立ち会うためだった。根っからの阪神ファンには辛い仕事ながら、営業推進部の戦略担当副部長としての職務として、サントリービールがちゃんと番組に映り込むことの責任を負っていたからだ。

なにせ長嶋監督がシャンパンシャワーをやりたいと言い出し、ビールが脇役になりかねなかったから。

 

結局、日本女子マラソンの特別な日を満喫し、その同じ日にジャイアンツの選手たちから徳光さんの隣にいたとばっちりでビールをかけられ、この部屋でシャワーを浴びることになった。

悲喜こもごもなサラリーマン時代の一幕。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
この記事を書いた人

CONTACT

あらゆるお問い合わせは、
下記フォームからお気軽にどうぞ
PAGE UP