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  長崎原爆忌
Rakza MAGAZINE

長崎原爆忌

2020.08.09
編集長の独り言
田中 尚雅

1945年8月9日午前11時02分、米軍のB29爆撃機「グレート・アーティスト」が。長崎市上空で原子爆弾「ファットマン」を投下した。

長崎市の当時の人口は推定24万人、このうち約7万4千人が死亡し、多くの家屋が失われた。

広島平和記念日と同様、日本人にとってはもちろん、世界中の人が忘れてはならない日である。

 

写真は、「焼き場に立つ少年」。米海兵隊の写真家ジョー・オダネルが撮影した。真っ直ぐに立つ少年は、目を閉じた幼児を背負っている。この幼児はすでに息を引き取っており、少年は火葬の順番を待っている。

この写真は長く封印されていたが、2007年に長崎県美術館で展示された。のちに2017年、ローマ教皇フランシスコが、この写真を「戦争がもたらすもの」という言葉と署名を添えて、世界の教会に配布した。

 

ジョー・オダネルは、2007年にテネシー州ナッシュビルで生涯を終える。その命日は奇しくも8月9日だった。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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