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  金栗四三の忌日
Rakza MAGAZINE

金栗四三の忌日

2020.11.13
編集長の独り言
田中 尚雅

「日本マラソンの父」として、昨年のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の主人公ともなった金栗四三は、1983年11月13日に92歳でその波瀾万丈の生涯を終えた。

 

ストックホルム、アントワープ、パリのオリンピックにマラソンランナーとして出場したほか、駅伝の始まりとされる東海道駅伝徒歩競走の関東組のアンカーとしても出場し、さらに「箱根駅伝」の大会を実現するためにも尽力された人である。

 

あちこちで紹介されたストックホルムオリンピックの逸話として、金栗はレース途中で日射病に倒れ近くの農家で介抱されたのだが、結局ゴールできなかった話がある。

ただ1967年3月に、金栗はスウェーデンのオリンピック委員会からストックホルムオリンピック開催55周年の記念式典に招待されて、改めて競技場内を走りゴールテープを切る栄誉に称される。

その時の記録、54年8か月6日5時間32分20秒3。場内では「これをもって第5回ストックホルムオリンピック大会の全日程を終了します」とアナウンスされた。

この話、大好きである。

 

2021年も第97回東京箱根間往復大学駅伝競走が開催されることが決定している。金栗四三を想いながら、このレースに声援を送りたい。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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