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  週間漫画誌の日
Rakza MAGAZINE

週間漫画誌の日

2021.03.17
編集長の独り言
田中 尚雅

1959年3月17日、日本初の少年向け週刊誌「週刊少年マガジン」(講談社)と、「週刊少年サンデー」(小学館)が発刊された。それまでは月刊誌が主流だったのだ。

 

創刊当時は、少年サンデーに手塚治虫の「スリル博士」、寺田ヒロオの「スポーツマン金太郎」、藤子不二雄の「海の王子」などがあり、30円という価格もあり、連載小説が中心の少年マガジンを引き離し、30万部(マガジンは29.5万部)を売り上げた。

 

創刊号の表紙は、マガジンが大相撲の朝潮太郎、サンデーがプロ野球の長嶋茂雄で、すでにここから熾烈な戦いが始まっていた。

少年マガジンは第5号から価格を30円に値下げし、その後ちばてつやの「ハリスの旋風」から快進撃が始まり、「巨人の星」「あしたのジョー」の連載を始め、1967年にはついに100万部を突破する。

このころ、手塚治虫の「W3」や赤塚不二夫の「天才バカボン」がマガジンからサンデーに引き抜かれる事件も勃発し、両誌のライバル間の競争はずっと続く。

 

ちなみに2020年10月〜12月の発行部数は、少年マガジン56万部、少年サンデー20.7万部で、ダントツトップは「週刊少年ジャンプ」の147.5万部となっている。

僕らの世代のバイブルとも言えるこの雑誌。

いつまでも頑張ってほしい。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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