荒汐部屋の力士や横綱・白鵬の新型コロナウイルス感染を受け、日本相撲協会は初場所開幕の前日に協会員を対象にPCR検査医を行い、その結果を公表した。
その結果、新たに感染者が見つかった九重部屋、友綱部屋と白鵬の宮城野部屋を加えた合計4部屋全力士の休場を日本相撲協会が決めた。
休場するのは、力士65人、親方8人、行司6人、床山6人なる。
これにより、本来21番ある幕内の取組は18番に、14番ある十両の取組は9番になるなど異常な事態になっている。
大相撲ファンとしては、それでも本場所が行われることは嬉しいのだが、いったいこののちどうなるのか、気になるところだ。
これ以上、事態が悪化しないことを祈りながら今日、1月場所(初場所)は開幕する。