今年の春の高校野球は昨日開幕の予定であったが、悪天候のため順延となり、本日開幕する。
94回大会となる今年は32校が出場し、1校1800人を上限としてブラスバンドによる応援許可が決定された。
これによって、高校野球の名物であるアルプススタンドのブラスバンドによる応援が3年ぶりに復活する。
東京からは國學院久我山と二松学舎大附属が出場するが、京都からの出場校はない。これが各県代表校が集う夏の大会と違ってセンバツの寂しいところだ。
注目されている選手は、なんといっても花巻東高校の佐々木麟太郎選手だろう。
大谷翔平の父・徹さんが監督を務める金ケ谷シニアでプレーし、高校では1年からベンチ入り、1年秋の終了時点で高校通算50本塁打のスラッガーだ。
開会式は9時から行われ、初日に行われる3試合の出場校6校によって行われる。
楽しみな日々が始まる。