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  植村直己が世界初の五大陸最高峰登頂に成功した日
Rakza MAGAZINE

植村直己が世界初の五大陸最高峰登頂に成功した日

2020.08.26
編集長の独り言
田中 尚雅

1970年8月26日、登山家の植村直己はマッキンリーの単独登頂に成功し、五大陸最高峰のモンブラン(イタリア・フランス 1964年)、キリマンジェロ(タンザニア 1966年)、アコンカグア(アルゼンチン 1968年)、エベレスト(中国・ネパール 1970年)、マッキンリー(北アメリカ)のすべての登頂に成功した。

これは世界初の快挙であった。

 

1941年に兵庫県に生まれた植村は、明治大学入学後に山岳部に入部した。その後登山に没頭し、登山家・冒険家への道を歩き出した。

五大陸最高峰登頂後も冒険は終わることなく、エスキモーとの共同生活や、ヨーロッパ最高峰のエルブルス登頂、犬ぞり単独行での北極点到達、同じくグリーンランド横断、アコンカグアの冬季登頂にも成功している。

 

しかし1984年2月12日に世界初のマッキンリー単独登頂を果たした後、下山中に消息不明となった。植村と最後に無線交信ができた13日が、彼の命日となった。享年43。

 

同年4月19日、植村直己は国民栄誉賞を受賞した。

兵庫県豊岡市の頼光寺にある墓碑の傍らには、ヒラリー卿から贈られた「A BRAVE MAN AND GREAT ADVENTURER」が刻まれた副碑がある。

写真は、2011年にグリーンランドで発行された切手

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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