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  東京六大学野球の黎明
Rakza MAGAZINE

東京六大学野球の黎明

2022.10.29
編集長の独り言
田中 尚雅

日本の野球の創成には、慶應義塾体育会野球部と早稲田大学野球部が大きく関わっている。早慶の初対決は、1903年11月21日と記録されているが、その後1914年から、明治大学硬式野球部を合わせた3大学でリーグ戦が始まった。

東京六大学野球連盟が発足したのはのちの1925年であるが、その足掛かりとなる日だったと言えよう。

折しも2022年秋季リーグ戦は、佳境に入っている。

このシーズンはここまで慶應義塾が勝ち点4で首位を走っている。

しかし、第8週で明治と立教戦、さらに最終週の早慶戦の結果によって、早慶明に優勝の可能性が残っている。

残念ながら3位の早稲田としては、明治が立教に少なくとも1試合は負けないと優勝の可能性はない。

そう言えば、今季は東大が慶応に勝ったんだったな。

京都に暮らすようになって、簡単に神宮に足を運べないのが残念だ。

しかし大学野球も熱い、秋である。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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