日本の官公庁では、「行政機関の休日に関する法律」で12月29日から1月3日までを休日として定められている。
したがって、1月4日はその年最初の勤務日として「御用始め」と呼ばれている。御用という言葉があまりに大時代的であるので、昨今は仕事始めの方が一般的になっているようだが。
サラリーマンもそれに準じていることが多いのだが、僕のように個人事業主には暮れも正月もない。このMAGAZINEを書くのも仕事だとすれば、年中無休ということになる。
ならば、御用始めの今日は、せめて今年の抱負でも述べてみよう。
2023年は、今できることをコツコツとやっていきたい。
あまり長い期間の計画は立てたくない。
そしてまた、居を移した京都にどっぷりと浸った企画も立ち上げたい。
もう一段、高い視座をもちたいものだ。