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  建国記念の日
Rakza MAGAZINE

建国記念の日

2021.02.11
編集長の独り言
田中 尚雅

かつてこの日は、「紀元節」という祝日であった。「日本書紀」に記述されている、初代天皇である神武天皇が即位したとされる紀元前660年1月1日を、明治時代に新暦に換算された日であったためだ。

それが第二次世界大戦後、日本国憲法にふさわしい祝日の法案で、紀元節を「建国の日」とすることが盛り込まれていたが、連合国軍最高司令官総司令部により削除され、一旦は祝日ではなくなる。

 

「建国記念の日」として復活したのは1966年のことで、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日として国民の祝日に関する法律の開催が成立し、翌1967年から「建国記念の日」は紀元節と同じ2月11日が祝日となった。

 

「建国記念日」というのは間違いで、「建国記念の日」が正しい。

なぜなら、日本においては建国された日というのが明確でないため、「建国日」として祝うのではなく、建国そのものを祝う日と解釈するのだ。

 

天皇制の問題、主権在民に対する考え、いろんな解釈があるとはいえ、建国を祝う日がある自体に罪はないと思うのだが。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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