8月1日は長崎県が制定した「島の日」。
日本が島国なのは誰もが知ることだが、実は全国で6853もの島がある。そのうち、長崎県には971の島があり、日本で一番離島の数が多い。
2番目の鹿児島が605、三番目の北海道が508であることを考えても、「島の日」を制定する権利があるようにも思える。
ちょっと面白いのは、大阪府は海に面しているにも拘らず、島がひとつもない。
何故この日が島の日になったのかといえば、「8」を「は」、「1」を「I(アイ)」に見立てて、「ハッピーアイランド」の語呂合わせかららしい。
ちなみに世界でいえば日本は8位、世界1はスウェーデンの221800という島の数で、考えると気が遠くなる。
島影は日本人の心を揺さぶる原風景だと思う。
ちなみに、日本の多くの離島のうち、人が住んでいるのは400ほどで、そのほかは無人島だそうだ。
最後に、船で島に渡ったのはいつのことだろうか?