2021年10月4日、日本憲政史上第100代となる岸田文雄内閣総理大臣が誕生した。(総理経験者の人数としては64人目)
1885年12月に誕生した初代内閣総理大臣・伊藤博文から100代目となる節目の総理である。
巷間、代わり映えのしない内閣とか「岸田の顔をした安倍内閣」などと言われているが、新しい政権に期待したい。
自公政権が続き、自民党内では長老や総理経験者の意見が強いのだから、しがらみを一掃できると考える方かおかしい。
徐々に、正しい方向に進んでくれると信じたい。
と、昨年の今日このコラムで書いたわけだが、支持率は下がっている
昨日、臨時国会が召集されたが、国葬への評価や旧統一教会の問題などから朝日新聞の調査によれば、9月に支持しないが支持するを上回り、今月はついに支持しないが50%となった。
前途多難と見るしかない。