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  大寒
Rakza MAGAZINE

大寒

2021.01.20
編集長の独り言
田中 尚雅

「冷ゆることの至りて甚しきとなればなり」これが、暦便覧の大寒の記述だ。

当然、一年で最も寒さが厳しい時期である。

 

小寒から立春までが「寒の内」であり、暦の上では立春が1年の始まりなのでこの時期は年の終わりを表している。

また、「寒の内」に汲む水を「寒の水」と呼び、この水で仕込む酒や味噌、醤油は不純物や雑菌が少なく、最も美味しくなると言われている。

さらに、心身を清めて修行する「寒垢離(かんごり)」や、武道における「寒稽古」、芸事の「寒復習(かんざらい)」も行われる。

 

昨日の昼前、宮城県大崎市の東北自動車道下りで、車数十台がからむ事故があり、多くの被害が出たが「ホワイトアウト」が発生したとみられている。

「ホワイトアウト」はこの時期に時折見られるもので、雪や雲によって視界が白一色となり、視界が極端に利かなくなる状態を言う。

当時付近では、1月としては過去最大となる27.8mの瞬間最大風速を観測していて、積雪を舞い上げていたものとみられている。

 

それほど厳しい時期だけに、何か心に秘めたことを始めるのも良いかも知れない。

 

ちなみに今年の「立春」は2月3日、したがって節分は2月2日になる。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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