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  和菓子の日
Rakza MAGAZINE

和菓子の日

2021.06.16
編集長の独り言
田中 尚雅

「和菓子の日」は、西暦848年の夏、仁明天皇が御神託に基づき6月16日に十六の数に因んだ菓子、餅などを神前に備え、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したことに因む。

 

「嘉祥」は文字通り「めでたいしるし」であり、豊臣秀吉も「嘉祥の祝」を恒例としていたとの記録がある。また江戸幕府ではこの日、御目見以上の諸士に大広間で菓子を賜り、これを「嘉祥頂戴」と言ったという。

 

和菓子の日に因んだお菓子を「とらや」が4種類出しているが、昨日京都の「とらや」で「嘉祥饅頭(かじょうまんじゅう)3個入り」を買ってみた。

黄色が薯蕷饅頭、紅色が新饅、茶色が利休饅のお饅頭だ。それぞれに嘉定通宝の意匠、小槌形の焼印、「全国和菓子協会」マークの焼印を押しているのがポイント。説明書きもついて、一箱1296円。

素朴な見た目の、縁起物の逸品だと思う。

 

洋菓子の日は、9月29日。

菓子の奥は深い。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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