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  史上最年少の金メダルだった日
Rakza MAGAZINE

史上最年少の金メダルだった日

2021.07.27
編集長の独り言
田中 尚雅

1992年7月27日、バルセロナオリンピックの競泳女子200m平泳ぎで、岩崎恭子選手が日本人として史上最年少(14歳6日)で金メダルを獲得した。

 

ところが、昨日嬉しい記録更新があった。

東京オリンピックの新競技、スケートボード・ストリート女子で西矢椛(にしやもみじ)が13歳330日で金メダルを獲得し記録を更新したのだ。

記録は更新されるためにある、心から祝福したい。

 

岩崎恭子に戻るが、競泳女子200m平泳ぎでは1936年ベルリンオリンピックの前畑秀子選手以来56年ぶり、日本女子競泳では1972年ミュンヘンオリンピック100mバタフライの青木まゆみ選手以来20年ぶりの金メダルとなった。

レース後のインタビューでの「今まで生きてきた中で、一番幸せです」という言葉は、強烈な印象を残した。

 

誰もが予想できなかったこの金メダル獲得は、その後の岩崎の人生を一変させた。一日にしてヒロインとなったが、ストーカーや嫌がらせ電話などの被害も受け、「金メダルなんて取らなければ良かった」と思ったこともあったという。

 

現在は10歳の女児を持つシングルマザー。JOCや日本水泳連盟の役員を務める。あの少女だった岩崎恭子も、いまや43歳になった。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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