「暦便覧」によると、「陰気ようやく重なりて、露こごりて白色(はくしき)となればなり」とある。
草木に朝露が宿る頃で、秋の気配が深まっていく日々となる。
また、二百十日と二百二十日の間にあたり、台風が多く日本列島に来る時期でもある。
実際、今年の台風10号は多くの被害を与えながら、九州の西側をほぼ真北へと抜けていった。まだ風雨は続くので、警戒を緩めてはならない。
二十四節気に関しては、四季を知り暦を知るために必要な知識だと思う。
自分なりに気に入った書籍などを持ちたい。歳時記とともに、ブログなどを書く人には必携だ。
ちなみに、こんな本もある。