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  京都府庁開庁記念日
Rakza MAGAZINE

京都府庁開庁記念日

2021.06.19
編集長の独り言
田中 尚雅

1868年6月19日、京都府が開設された。

王政復古の4か月後のことで、日本初の地方自治体だった。

桓武天皇の平安京以来、日本の京都として発展してきた京都は、明治元年の京都府開庁ののち、明治4年の廃藩置県で山城国ほか3郡になり、明治9年の合併で現在の京都府となった。

 

桓武天皇の時代から、東京遷都に至るまで500年もの間、京都御所が天皇の住居であった。

環境省の京都御苑のホームページを見ると、

「1869年(明治2年)明治天皇の東京遷幸が挙行され、これに伴って、多くの公家達も東京に移住したため、公家町は急速に荒廃していきました」

と軽く書かれているが、京都の人たちにとって天皇の行幸は大きなショックであり、むしろその悔しさをバネにして、(前にもこのページで書いたが)小学校をいち早く整備し、文化の源としての京都の発展を目指してきた歴史がある。

 

京都府庁旧本館は、1904年竣工で創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物であり、2004年に重要文化財に指定されている。

現在も執務室として使用されているが、事前予約制で見学もできる。

 

京都御苑(御所)や京都府庁の建物で、この日を感じてみたい。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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