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  ロスオリンピックで初の女子マラソンが実施された日
Rakza MAGAZINE

ロスオリンピックで初の女子マラソンが実施された日

2022.08.05
編集長の独り言
田中 尚雅

1984年8月5日、ロスオリンピックで、初めての女子マラソンが実施された。

マラソンの定義は、42.195kmの公道コースを走る競技とされている。

その起源は、紀元前450年のマラトンの戦いで、勝利の伝令が駆け抜けたことは有名である。

近代マラソンでは、1896年にアテネで行われた第1回オリンピックから行われているが、女子マラソンが行われたのはわずか36年前のロサンゼルスからだった。

しかし、今や女子マラソンも世界中で大会が開催され、ロスの金メダリストジョーン・ベノイト(アメリカ)の2時間24分52秒のタイムも、2019年のシカゴマラソンのブリジット・コスゲイ(ケニア)の2時間14分04秒にまで短縮された。

日本人のベストタイムは、2005年のベルリンマラソンでの野口みずきの2時間19分12秒である。

先月、オレゴンで行われた世界陸上では、松田瑞生選手(ダイハツ)が好調な走りを見せ、世界選手権でのこれまでの日本人最高記録2時間24分14秒(野口みずき、2003年)を大きく更新する2時間23分49秒の好記録で9位に入ったことが記憶に新しい。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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