どんなスポーツの大会でも、準々決勝が最も盛り上がる。
今日は、第57回全国大学ラグビーフットボール大会の準々決勝が行われる。
なぜ盛り上がるかと言えば、4試合8チームの戦いを見ることができるわけで、その年の全体像を効率よく見ることができるというわけだ。
今日の対戦は、秩父宮で慶應vs早稲田、明治vs日大、花園で東海vs帝京、流経vs天理、というマッチアップだ。
そこに繰り広げられる闘いの予想は難しい。というか予想するより現実を見ることが楽しみだ。
個人的なことを言わせてもらえれば、対抗戦で辛勝した慶應に早稲田がまた勝てる確証はない。ただ、そこに前回の闘い後の両チームの準備を見ることができる楽しみがある。
今日は、早稲田のゴールデンルーキー・伊藤大祐の初先発も発表されていて、そこが注目のひとつには違いない。
いつも早稲田ネタが多く申し訳ないが、僕の出身校なのでしょうがない。
僕の高校(京都教育大学附属高校)は、まったくスポーツの実績がない学校だが、それもいつもその通りに発言させてもらっている。悪しからず。