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  ドラマチックデー
Rakza MAGAZINE

ドラマチックデー

2021.03.25
編集長の独り言
田中 尚雅

1956年3月25日、プロ野球の巨人対中日戦で、巨人の樋笠一夫が史上初の代打逆転サヨナラ満塁ホームランを放った。

 

この日の巨人は中日の投手・大矢根博臣から9安打を放つも、無得点に抑えられていた。しかし、迎えた9回裏、無死一、二塁のチャンスを得る。ここで中日はエース・杉下茂をリリーフに送る。

バッターは広岡達朗、ダブルプレーと思われた当たりを内野手がファンブルし満塁。続く藤尾茂が三振に倒れた時、水原茂監督は、樋笠一夫を代打に送った。

この一死満塁のチャンスで、樋笠は3球目の高めの球を強振。打球は左中間スタンドに入るホームランとなった。

 

プロ野球の世界でホームランの数は10万本を超えているが、この代打逆転サヨナラ満塁ホームランというのは、これまでに8本しかなく、さらにお釣りなし(つまりきっちり1点差の逆転)となると3例しかない。

上述の樋笠一夫の一発、2001年9月26日に近鉄の北川博敏がオリックスの大久保勝信から打った一発、同年9月30日にオリックスの藤井康雄がロッテの小林雅英から放ったホームランだ。

しかも、この藤井の一発は唯一9回裏二死からの究極の一発だった。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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