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  スポーツ新聞の日
Rakza MAGAZINE

スポーツ新聞の日

2021.03.06
編集長の独り言
田中 尚雅

1946年3月6日、日本初のスポーツ新聞「日刊スポーツ」が創刊された。

発行された1万5000部はあっという間に完売したという。

戦後間もない頃、スポーツや芸能の話題を、庶民がいかに必要としていたかが分かる。

 

スポーツ新聞には当然個性というか専門性があり、たとえば僕は阪神タイガースの記事を読むためにはデイリースポーツを読み、巨人ファンは報知とか、芸能好きは東スポとかを贔屓することになる。

 

日本テレビの若手社員で「ズームイン!! 朝!」を担当していた頃、僕の師匠でもあるプロデューサーの斎藤隆志は、「テレビの日刊スポーツを目指せ」とよく言っていた。

その言葉の意味は、スポーツや文化を表すメディアとして総合的な立場でいろ!という意味だったと僕は理解している。スポーツ新聞の世界を拓いた「ニッカン」が、スポーツ新聞というジャンルのレギュレーションを作ったことへの尊敬があったのだと思う。

「ズームイン!! 朝!」も、日本の文化の中で一時代を築いた番組であったとしたら、僕も斎藤隆志に顔向けができるというものだ。

 

日刊スポーツは、今日で75周年を迎えた。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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