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  コロッケの日
Rakza MAGAZINE

コロッケの日

2021.05.06
編集長の独り言
田中 尚雅

語呂合わせの記念日は好きではないが、コロッケのことを書きたくて、この記念日を採用する。

「コ(5) ロ(6) ッケ」の日、という訳だ。

 

コロッケは、トンカツ、カレーライスとともに「大正の三代洋食」または「日本の三代洋食」と呼ばれるほど、普及した料理のひとつだ。

そのルーツはフランス料理の「クロケット」だとされるが、今の日本では完全に肉屋の惣菜から高級洋食店にいたるまで、「コロッケ」という独自の料理として完成している。

 

肉屋の店先で売られているコロッケも美味いが、コロッケパンも、立ち食い蕎麦屋のコロッケそばも、昨日の残りを甘辛く煮たおふくろのコロッケ煮も美味い。

ただ、ちゃんとした洋食屋では何となく副食扱いなのが少し悲しい。

 

大正時代に大流行した笑劇「ドッチャダンネ」の中の楽曲「コロッケの唄」(益田太郎冠者作詞)は僕の母方の祖父の持ち歌だったし、子どもたちが小さい時に一緒に見ていた「キテレツ大百科」のオープニングソング「お料理行進曲」は、コロッケの調理方法が歌詞だった。

勝手な見解ではあるが、コロッケは昭和時代に子どもだった人たちのソウルフードだと思う。

 

今日は絶対に、商店街でコロッケを買おう!

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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