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  鉄道の日
Rakza MAGAZINE

鉄道の日

2025.10.14
編集長の独り言
田中 尚雅

1872年10月14日、新橋駅(後の汐留貨物駅=廃線)〜横浜駅(現桜木町駅)を繋ぐ日本初の鉄道が開業した。

当初は鉄道記念日だったが、1994年に国鉄・JRに限らずすべての鉄道事業者を祝う記念日として「鉄道の日」となった。

当時の全線所要時間は53分(現在は最短22分)、これをどのように感じるかは人によって違うかもしれないが、当時は途中にほぼ停車駅がなかった。

運賃は上等が1円12銭5厘、下等の37銭5厘でも米10kgを変える値段だったというから、今の473円に比べれば、どれほど高かったかが伺える。(ちなみに今の米10kgは3000円以下でも買える。)

世の中には鉄男、鉄子という人が結構いて、弊社の相棒・野田稔もかなりの鉄男である。時として、理解が難しい車両に乗りたがったりするのだ。

鉄道の日にちなんで、1999年の不朽の名作「鉄道員(ぽっぽや)」を見た。

鉄道にはロマンが、郷愁がある。

 

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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