1945年8月6日午前8時15分、米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」が。広島市上空で世界初の原子爆弾「リトルボーイ」を投下した。
市街は壊滅し、約14万人の死者を出した。また、被爆した人は56万人と言われている。
日本は世界で唯一の被爆国であり、この記憶は決して忘れられるべきでなく、後の世界に語り継がなければならない。
今年は80年という節目の年であり、政府や県の来賓はもとより、国連やIAEA(国際原子力機関)、CTBYO(包括的核実験禁止条約準備委員会)、他にも世界各国の来賓も迎える。
平和記念式典は、8月6日午前8時から広島・平和記念公園で開催される。

写真は、「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑」で、1971年に建てられた。
その銘文は、「太き骨は先生ならむそのそばにちいさきあたまの骨あつまれり」と刻まれている。






