2011年11月19日、シンガポールで世界トイレ機関(WTO:World Toilet Organization)が創設され「世界トイレサミット」が開催されたことを記念し、国連総会が11月19日を「世界トイレの日」と制定した。
世界ではまだ、3人にひとりがトイレのない生活を送っている。
この問題をわかりやすく説明したアニメーションを、ユニセフ「世界トイレの日」特設サイトが紹介している。
https://www.unicef.or.jp/osirase/back2013/1311_06.html
トイレがないところでは、最近がさまざまな所から体内に侵入し、それが原因で免疫力の弱い子どもたちが1日に800人以上命を落としていると訴えている。
人間の尊厳を守るためにも、どこにいても清潔なトイレがある環境が必要だ。
我々に絶対に必要なトイレのことを、考える日にしたい。