1936年2月5日、全日本職業野球連盟(後の日本野球連盟)が結成され、日本のプロ野球の歴史が始まった。
当時の加盟チームは、東京巨人軍(現 読売ジャイアンツ)、大阪タイガーズ(現 阪神タイガース)、大東京軍、名古屋軍(現 中日ドラゴンズ)、阪急(現 オリックスバファローズ)、東京セネタース、名古屋金鯱軍の7チームだった。
プロ野球初の対抗時代は、同年2月9日、名古屋の鳴海球場で行われた巨人軍と金鯱軍のゲーム。
ちなみにプロ野球選手の契約第1号は、この時すでに巨人軍と契約していた三原脩である。給料は月給に換算して177円だった。(当時の大卒初任給は64円)
その時から今年で88年。今日現在、すでにプロ野球はキャンプインして、新しいシーズンは始まっている。
今年はどんなドラマを見せてくれるのだろうか?
僕は、日本テレビ時代も一貫してそうだったが、ただただ阪神タイガースを応援するだけである。昨年は38年ぶりの日本一に輝いたタイガースは、球団史上初の連覇を目指して始動している。
祖父から孫まで五代続けて阪神ファン。田中家の誇りである。