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  箱根駅伝(往路)の日
Rakza MAGAZINE

箱根駅伝(往路)の日

2024.01.02
編集長の独り言
田中 尚雅

今日1月2日は、記念大会となる第100回東京箱根館往復大学駅伝競走の初日だ。

午前8時に東京・大手町の読売新聞社前をスタートし、箱根・芦ノ湖までの107.5kmの往路を23の大学が競う。今回は出場校が多いので、関東学生連合チームは編成されていない。

今年の出場校では、昨年優勝の駒澤大が58年連続58回目の出場。最多出場は97回目の中央大、最多連続出場は76年連続の日本体育大、我が早稲田大は46年連続93回目、初出場校はない。

日本テレビが初めて完全生中継を始めた1987年から、本当に血の滲むような苦労があったことを僕は知っている。ただ、それを感じさせることなく、平然と中継をやってのけるところが日本テレビの意地だろう。

今年は4年ぶりに沿道の応援が解禁、しかも100回大会ということで、かなりの人が応援に出るのだろう。

ささやかな苦労が、スポーツファンの醍醐味であり、スポーツに強い大学を卒業したことの喜びとなる。

さあ、もうすぐ始まる。

田中 尚雅
Naomasa Tanaka
クリエイティブ部門を担当する田中尚雅です。MAGAZINの編集長でもあります。
社会が幸福になるには、それを構成する一人ひとりの幸福こそが必須です。 そのために、あらゆる方法で人と伴走したいと考えています。
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