今日1月2日は、記念大会となる第100回東京箱根館往復大学駅伝競走の初日だ。
午前8時に東京・大手町の読売新聞社前をスタートし、箱根・芦ノ湖までの107.5kmの往路を23の大学が競う。今回は出場校が多いので、関東学生連合チームは編成されていない。
今年の出場校では、昨年優勝の駒澤大が58年連続58回目の出場。最多出場は97回目の中央大、最多連続出場は76年連続の日本体育大、我が早稲田大は46年連続93回目、初出場校はない。
日本テレビが初めて完全生中継を始めた1987年から、本当に血の滲むような苦労があったことを僕は知っている。ただ、それを感じさせることなく、平然と中継をやってのけるところが日本テレビの意地だろう。
今年は4年ぶりに沿道の応援が解禁、しかも100回大会ということで、かなりの人が応援に出るのだろう。
ささやかな苦労が、スポーツファンの醍醐味であり、スポーツに強い大学を卒業したことの喜びとなる。
さあ、もうすぐ始まる。